金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

黄昏ニャンコ

夕暮れ、ブロック塀の上に並んで何かを眺めるニャンコ連・・・その心、何思うやら、 今年五日目の夕日が沈みます。・・・はやいものですね。

訶梨帝母尊の可被力を乞う

今日からお浴油。 入試やら裁判やら難しい案件が並んでいます。 なかでも難しいのはおなかには赤ちゃんがいるんだけど脳腫瘍の疑いで緊急入院したお母さんがいます。なんとか母子ともに助けたいけど・・・ 手術になれば赤ちゃんは絶望です、強い麻酔の力で生…

星祭のひにち

星祭は二月三日ですが水曜日になっています。日曜のまちがいです。

君子の交わりは水のごとし

君子とは「聖人・君子」とひとくちに言いますが君子と聖人では大きな隔たりがある。 儒教では聖人は孔子様だけということになっている。 君子は我々でも君子になれる。 君子とは伝教大師は「道心ある人を西に菩薩と呼び、東に君子と呼ぶ」と言われていますの…

災難消滅の妙法

私の周りで色々なことが起きすぎる。 こういう時は荒神様です。 シャドウの暴発。 今のところ実害はないが、こういうのはだんだんドーナツ状にせまってくるのでそのうちは・・・ だから逆にドーナツ状に押し返してしまう。それで雲霧消散させる。 荒神様には…

月報の運気方位の期間

月報の運気方位表の期間が変わっていないというご指摘がありました。 重ね重ね申し訳ありません 期間は二月四日十四時十九分から三月六日九時十五分です。謹んで訂正いたします。

宗教は皆一緒?

宗教は皆一緒という考えの人がいます。 まあ、済世利人というところではいっしょかも知れません。 というよりそこはいっしょでありたい。 世の中に害悪をなすのでない限り、お互いに信ずる人を導き、心のよりどころとなっている 人や社会に対してよき行いを…

暗剣殺値段設定の間違い

当院星祭を頼まれた方々にお詫び 金曜星の暗剣殺付きは8千円でなく1万円です。暗剣殺の値段設定が間違っておりました。謹んで訂正します、すでに申し込まれた方で中止にしたい方はご一報ください

蒼龍院ヤタガラスの星祭

ヤタガラス星祭のご案内 ヤタガラスは摩利支天の化身です。 太陽は九曜星の筆頭でありあらゆる星の光を超越する天体です。蒼龍院の星祭ではその太陽の精ヤタガラスの力であらゆる悪星の威光を弱め制御します。 ☆当年星の出し方(今年の誕生日にとる歳) 年周…

大いに無礼なり‼

年十年もかなりの昔、私の師匠寺では年の暮れに感謝祭の集いがありました。 然し何回か催してのち、やめになった。 何故なら感謝がいつの間にか自分の手柄や自慢話に成ったり、他の話になってしまう。感謝自体はどこへやら。 死ぬような病気が治った霊験もし…

まことの信心

飯縄さまお言葉 「まことの信心の値打ちは心に雲かからぬことだ。心ほがらに天高く澄みきることだ。 たとえなにほとけの利生にて財宝の山得ようとも心、常に雲に覆われればそこにまことの信心はない」

品とは何か

上品下品の品って何だろう? 飯縄様からは「慎みを知るものはよし。慎まざるを品無きという」と教えられた。 思うに下品な信仰者というのは真の意味ではあり得ない。それは貪りだからだ。

聖天信仰の比重

この間ある行者さんが「私は聖天信仰しています」という人と会ったが呆れるような下品な人だった。まじめな人なので「あんな人は二度と会いたくない。私は聖天さん自体はそうは思わないが、聖天さんの御信者は好きになれない。」という人がいた。 聖天様の信…

話せばわかる?

話せばわかるというのは万人ではないと思う。それは耳触りはいいが、ただの理想論でしかない。 それは実は人間洞察の所産でこそだ。 だから同じように相手によってはくいくら話しても、これはわからないなという判断も時には大事だ。 そう思うなら説明をやめ…

元旦近景

近所の風景です。 今年の元旦は曇っています。珍しく・・・。お日様はまだ雲の中。 寒いですね。摂氏二度です。正面は大山。 晴れならばこちらに見える富士山も見えないです。 寒さに負けないキャベツ畑。寒いので人影はないですね。

三毒を除く

聖天信者の礼拝作法には普通密教立ての作法ならあるべき十善戒がない。 どうせ守れないからということなのかどうか知らないけど・・・それではいけない。それでは仏教にならない。 …ということでわが師は「怒らない」「貪らない」「愚痴を言わない」「素直」…