今日はいよいよラーフ尊の開眼法要です。
チベット式の祭壇。奥に並んでいる赤い「トルマ」はムギコガシで作ったご本尊の象徴だそうです。その前にはバターランプや七器が並びます。
お花を御米にまぜています。日本風に言えば散供です。右端にお肉のお皿が見えますが、チベット仏教では法要でお肉とお酒を戴くのです。
とりわけお肉を食べるのは、食べた人が菩薩行をする人なら肉を提供した動物のためにも積善になると考えるようです。
これは「業尽有情」の偈のある諏訪信仰などとも通じるものがありますね
ニンマ派の高僧で御年84歳。 ダライラマ法王直々の要請で日本に来られたとのことです。
関西在住の頃は高野山大学でしばらく教鞭をとられました。
今はインドの東北部カリンポンでお寺が作られつつあるそうです。
リンポチェを囲んで。
むかって一番左端のお袈裟の方はリンポチェのお弟子さんの井之元師です。リンポチェはじめ皆様ご参集有難うございました。
ついでにフリーチベット万歳!!