なんとうっかり紙天蓋を去年、切り忘れたままにして護摩焚いてしまいました。
これ絶対タブーなんです!霊威歴然たり。
結果あっという間に燃え尽きてごらんの有様!あとかたもありません。
まったくお恥ずかしい限りのことですが、物理的理由で天蓋は燃えないものと思っている方々にぜひ見ていただきたいので掲載しました。
不浄許したまわず。こういう前提にのってすべてが設定されているのが呪術です。
前提が崩れれば術も崩れます。科学的に燃えない理由などありませんから。
天蓋に入れた八大竜王の霊符自体はすすけただけ。猛火に包まれても焦げもしませんでした。
竜神さん自体はビクともしないんですね。
「天蓋を切り替えぬとは。実にたるんで居るぞ‼」と竜神様に叱られたようです。
まだ早春の気配の飯縄山
信貴山から勧請した空鉢護法様。
本地は難陀龍王ということで外宮にお祭りしました。
今までは瀬戸ものの学生時代に埼玉のお寺で頂いた小さい弁天様がいらっしゃいましたが、屋内にご遷座しました。
今回手伝いしていただいた方々。とんだ失態をお見せして失礼しました。
祈願のことはやはりどこまでも如法なのが大事ですね。反省‼