火急ですので、護身法、洒水などののち表白、神分、霊分、祈願、唱礼などもすべて大金印で略し、結界の後、招請、本尊印明、直ちに念誦、終わって法楽、解界、発遣くらいでいい。五供養は普供養真言の代用で十分です。
なにより早く験をださないとならぬので念誦にしっかりと重きを置くこと大事です。
台密では念誦は正宗分にあたるので正念誦といいます。
昨日も中島先生の心理療法の講座を終わって帰宅後、深夜そういう祈願要請があり早速、再度、身を清めるためにお風呂に、
時間が急がれるのでお風呂の中でさてなにをどうするか・・・飯縄さんや部類眷族によびかける。
答えは「青面金剛の略法でよい。、念誦に本尊十一面観音に訶梨帝母。准胝をも加えよ。」とのこと。
こういう本尊以外の祈願対象の場合は必ず別して本尊を加えます。
壇にのぼり祈願は約30分から40分、祈願中、不思議とだれか呼んでいる声らしきもの二回聞きましたので、思わずどなたですか?と玄関に向かって大きな声をかけたが誰もいない。これは音声として肉耳に聞いたと記憶しております。
その後、無事を得たとのお知らせを頂きました。