羽田談
大森先生は稲荷の御山参りを毎月欠かさない。
立派なことだと感心する。
梓霊狐の話では今の神祇の世界では稲荷神が最もはたらいているようだ。
眷属もフル活動だという。
景気の良い話のようだがさにあらず、かってないほど「日ノ本の台所がガタガタ」だからなのだそうだ。まあ、そうだね。
稲荷の世界ではお金はそのまま米だそうだ。
要するに神さまの世界では経済の第一は「食」なのだという。
故に神道は作物や得物をお供えするが道教のようにお金をお供えする習慣はない。
食えることが第一。それはそのまま福ということ。
先頃の米騒動はやはり稲荷は重く見たようだ。
稲荷の目から見れば米を操作するのはお金を操作するのと同じらしい。
梓霊狐は飯縄明神の眷属。
飯縄明神も一種の稲荷だが彼も忙しいのだろうか・・・?