四国の講員様から独部法の体験報告をいただきました。
「お世話になっております。
ご連絡が遅くなってしまい、申し訳ありません。
お授け頂いた准胝法のご報告を差し上げます。
現在20万回を念誦させていただき、30万回に向けて念誦を行なっている最中です。まだ夢告は御座いません。夢告があってからのご報告と思っておりましたが、その成果を出したいという気持ちが欲であり、かえって成就を妨げているという事を、今日のブログの記事を拝見して感じました。本来であれば、もっと早くにご連絡を差し上げるべきでありましたが、ご連絡が遅くなり、本当に申し訳ありません。これからも地道に准胝尊を信仰し拝んで参ります。
准胝法を修し始めた時から、お話差し上げた金銭面のことはもとより、人間関係の面でも毒出しが起こりました。
自分の中にこんなに激しい感情があったのかと驚き、自分と素直に向き合うことすら出来ず自分も苦しみ、相手をも責め苦るしめておりました。
そんな状況の中で、准胝法を修しておりましたら、だんだんと心が晴れて腹が据わり、問題に対処することが出来るようになりました。
怒りや恨みなどの毒になる感情にとらわれず手放し、相手や世の中の幸福を祈り行動する事で、自分も幸福になる事を少しだけ分かった気が致します。
愚痴鈍根の身なので、到底毒出しが完了したということはなく、まだまだ至らぬ所ばかりであり、心持ちも芳しくない時もありますが、多くの功徳を頂き、本当に有難く思います。尊い法を授けていただき、有難う御座います。
今後とも、講員の末席においていただければ幸いです。どうか宜しくお願い致します。」
東京の講員様からも頂きました。
「羽田先生、おはようございます。ご報告が遅れましたが、9月に10万遍終えました。 この間、多忙を極め、脈が飛びまくるなど、身体が悲鳴をあげておりましたので無理せず、しかし毎日欠かさず真言をお唱えさせていただきました。
夢に関しては、不思議な夢は見なかったのですが、早朝覚醒となり、睡眠時間がとても短くなってしまいました。
また、立て続けに、私の名前で本を出す話が飛び込んできたりと、お仕事に関しては良い運をいただけました。
不思議なのは、何故かお地蔵様との縁を感じるようになり、娘の幼稚園もそれまでは全く考えていなかった、お地蔵様が祀られている幼稚園への入園を考えているところです。
生涯、准胝様の真言はお唱えさせていただきます。ありがとうございました。」
皆不思議とこの独部法を修行する方に共通するのはこの念誦はずっとやっていきたいということですね。
これも准胝様ならではですね。
群馬の講員様談
「一昨日、独部法52万遍になりました。生きている限りいたします。あの世でもです。合掌。」
という方もいらっしゃいます。