芸能人でも有名人でもこのひと嫌いだ!という人いますね。
別にその人について何も知らないのだけど見ただけで嫌だ。
そういうのを心理療法の世界では投影といいます。
まあ。過去に何か共通点がある人からマイナスの影響を受けたりしてるとそうなる。
ここから離れないと心理療法はできない。
クライエントの話の中にそういう人が出てきてヒットしてしまうとそいつが悪いになってしまう。それじゃ心理療法じゃないよね。
本人がまず療法が必要だわ。
というわけで過去にあった浄山カウンセリング協会ではいやというほど先にクリアリングをやりました。
実は程度問題で完全にクリアリングとかはあり得ないけどある程度はそれでオーケーです。やらんよりは絶対にいい。というか必要です!
占い師もそうだよね。占い師はパターン化する仕事だから。まさに投影そのものにも似た仕事だけど投影が起きてれば余計な情報が入る。
「あ、この人八白ね。八白はケチで強欲なのよ。」とか。八白という情報から過去の体験のマイナス面を引きだしてきて投影する。
逆によさげなものを付託する場合も。それも投影。(逆投影)
占い師こそこれに注意しないと「これは霊感だけど・・・」とかいっておのれのただの投影を語ったりしないよう注意しないといけません。
霊感が聞いて呆れる。