きのう、仙台や福島で気球のような「未確認飛行物体」が確認されて話題になっています。
未確認飛行物体とは何だかわからない飛翔体の呼称ですが、これは飛翔体というより浮いている感じかな。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200617-00000058-ann-soci
私は「密教占星法大全」(絶版)にも書いておきましたが江戸時代から「○○星」と言って変なものが空に現れる記録があります。
※拙著「密教占星術大全」から
きのうの物体は見たところ、出どころ不明なだけで地上のものの様ですが、実際どこから来たのかわからないような形状のものも昔の古文書に出ている。
心理学者のカール・グスタフ・ユングは社会不安になるとそういうものを人は見ると言っています。
ユング自身が幻覚を盛んに見た人なのでUFOも見てるんでしょうね。
※江戸時代の八大妖星もいろいろな不吉の前兆でした
私もよく言われる直角的に移動するオレンジの玉は一度だけ見たことがあります。
私は宇宙は広いから何でもいると思うけどね。
有名なアメリカのエリア51の他天体の乗り物墜落事件とかはほとんど信じてはいませんが・・・
この地上でさえ新種の哺乳類が発見されている。南米大西洋側の森では新種のキノボリヤマアラシが見つかり、小笠原の南硫黄島でも新種のゾウムシが見つかり、オーストラリアの岩山では新種のトカゲも見つかっている。
古生代の魚シーラカンスだってマダガスカル沖からあがるまで誰もいまだに何億年も前に生息していた化石でしか知られていない魚類が現代にまで生存していると思っていなかった。
まだ見ぬ宇宙に何もいないなんて誰にもわかるもんですか。
先日、アメリカ国防省からのUFOの存在についての申し送りを河野防衛大臣は「あんまりそういうものは信じていない」と苦笑いされていたが、別にそれが理知的な反応とも思いませんね。
「宇宙に知的生命体なんかいない!」と一生けん命説明する科学者など滑稽でしかない。
大海原の向こうは滝になって下に落ちているというのに等しい時代遅れのバカさ加減だ。