山崎聖天の開山、木食以空上人は聖天様へのご法楽で一番良いのは光明真言であると、その著『窕誓伝(チョウセイデン=「聖天様の深くて広いご誓願を伝える」意味)』に説いています。ご自身も毎日1万便光明真言を唱えていたそうです。
そして、授かったご利益を自分だけではなく、生きとし生けるもののために施し、また三界万霊や報恩謝徳の施餓鬼供養にもちいることは聖天様の御心に叶います。
【ここから頂いたメール】
大森義成先生
いつもお世話になっております。〇〇と申します。
早速、納め万霊供養の供養法をお送りいただき、ありがとうございました。
本日より、仏壇にて供養を開始致しました。
光明真言を感謝を込めて唱えましたら、胸に迫るものがありました。
先生がブログで勧めておられた「幸福に暮らす道しるべ」の光明真言に関するエピソードの内容が素晴らしかったので、直ちに購入致しました(高野山出版社のご対応も素晴らしく、感激しました)
この御本に出会えた幸運を感謝致します。ありがとうございます。
少ないボーナスに汲々としていましたら、懸賞で続けてギフト券が当たりました。こんなことは生まれて初めてです。
聖天様からの少し早いお年玉のような気がいたしますので、心して使おうと、3分の1はコロナ医療や動物愛護に寄付しました。3分の1は施餓鬼供養に使わせて頂こうと思います。
年末の大変お忙しい中、申し訳ありませんが、新年最初の施餓鬼供養をお願い申し上げます。
大森先生、今年一年、本当にありがとうございました。
どうぞ来年も、よろしくお願い申し上げます。
お体にお気をつけて、良いお年をお迎えくださいませ。
窕誓伝