京都西陣聖天の谷田先生が知人のある問題のことにかかわって手助けしようとしたら、やおら胸に「いらぬことに手を出してはならぬ!」と厳しい警告が来たという。
「これって聖天様でしょうかね。・・・思い込みかな?霊狐さんの場合はどんなですか?」といわれるので
「それ・・・そうだと思いますよ。聖天様のメッセージと思っていいのでは?
そういうのって塊できます。
こっちの考えと脈絡なく来るので外部からインプットされたなと分かりますね。
脳で瞬時に翻訳されるけど、普通の思考パターンとスピードが違いましょう?
一瞬で来るから。時系列でこないので外部から来たとわかる。」
普通人間って基本、連想でものを考えている。そこに対して五感の外部に触れて、聴覚、視覚、皮膚感覚、味覚、嗅覚などによって、それが途切れて切り替わり、また新たに生起したりする。
寝る前の思いが潜在意識に入りすいというのは外部刺激を受けにくいからじゃないかと思うのです。
でも、こういうのは五感に関係なくインプットされてくる。
もっとも末那識(仏教でいう潜在的自我意識)以下の深い領域は睡眠、覚醒にかかわらず活動していますが・・・
谷田先生はほかにも折に触れてそういうメッセージならよくあるという。
この方は聖天様の意志を受け止める霊覚者だと思います。
私の場合は聖天様はほとんどしゃべらない。言語で来ない。
ただ感情はなんとなく伝わってきます。
霊的でなくても何らかのメッセージは注意していれば来る。
聖天行者は聖天様の顔色見て進まないといけない。
それには、絶えず聖天様を心に置くことに尽きると思います。
大森先生も聖天供はしないけど毎日護持仏の尊天様に1000遍、真言あげていると聞きました。
そうやってはじめて色々如実に変化してくる。
いくら高い浴油祈願を頼んでもお札にろくに手も合わさないのは信者でも論外だ。