金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

施餓鬼供養の功徳その108 善龍庵

 

 生きてる上では様々なことがあります。

そして誰の身の上にも苦しみがあります。

一切皆苦です。

 

そこに耐える力というのが必要です。

信仰はその力をもたらします。

忍辱波羅蜜です。

 

そして、諸行無常ですから、この世の中は時々刻々と変化します。

善い心がけと行いで、善い方向にも変化していきます。

 

今は苦しいかもしれません。

それに耐え功徳を積んでいくうちに、自然と道が開けていくものです。

 

ここから頂いたメール


大森先生、こんにちわ
21日~27日までの7日間の施餓鬼供養、ありがとうございました。


昨年と今年と合わせて、2回目ですが
今回 施餓鬼供養を申し込みさせて頂き、自宅でも供養に勤めさせて頂きましたが
前回とは違い、今回色々と不思議なことがありました。


今までの自分自身の怒りや腹立たしさや悔しさなど少しずつ薄らいでいき、今置かれてる状況などにも少しずつ感謝出来るようになりました。


また一旦流れていた仕事関係も、27日以降に進展があり事業を立ち上げるので、手伝ってほしいとの有り難いお話も舞い込んできました。


自分の功徳を積むというとも大切なことだと思いますが何よりも、ご先祖様や全てのすべての方々少しは喜んで頂いているのかなーなどと
自分なりに思って、感謝しております。


大森先生、ありがとうございました。
またよろしくお願い申し上げます。

 


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