東寺参拝の後は伏見稲荷に参拝。
稲荷山を巡拝します。
これを「お山をする」などと言います。
私はあちらこちらをゆっくり拝んで巡るので下山まで4時間以上かかります。
今回は佛頂尊勝陀羅尼を道中唱えながらお山をしました。
まずはご本殿に参拝
ここで如意輪観音、十一面観音、千手観音不動明王、毘沙門天、佛頂尊勝陀羅尼などを唱えて御法楽をあげ、平生のご加護に対する感謝を捧げ、並びに善龍庵施主修行者各位の報恩謝徳と吉祥成就を祈りました。
講務本庁の前の鳥居を通り、お山に向かいます。
これは前撮った写真ですが必ず白狐社に参拝。
文殊菩薩と普賢菩薩と弥勒菩薩の真言並びに佛頂尊勝陀羅尼を唱えます。
千本鳥居を抜けて奥社に参拝
奥社の裏にある灯明台
稲荷山の全体の神様に対してお灯明をあげます。稲荷山では御灯明一対あげることが多いようです。私は熊鷹さんは特大の灯明を一灯あげるので、それ以外では一対あげてます。
奥社の鳥居を抜けてさらに進みます。
少し進むと左左手に根上がりの松があります。
膝松さんともいいます。
松の曲がっているところが膝に見立てられているのです。
これからさらに登っていき、まずは熊鷹さんにお参りします。
続く