最近猫や犬の御祈祷増えてきましたが・・・
犬は積極的に主人と共感領域を作ってくる。
まあ、ありていに言えば気持ちを共有したいトップが犬。
なので主人のカルマの影響を一番受ける動物
ネコはふつうそれはないけど拾ってしまう子もいる。
つまり霊感体質の猫。
そういうのは猫の方が敏感でかつ強い。
猫はふつうに霊的なパワーと免疫がある。
猫の多い墓場にお化けは出ない。
だけど時には感心なネコがいて一人で全部せき止めている。
そういうのは古典的に義猫という。忠猫とは言わない。
ネコは犬のような情でなく、あくまで義理なのだ。
こういう大猫が死ぬとガクンと家の運気は落ちる。
でもネコなら何でもよい訳ではないから、代わりを飼ってもうまくいくかは甚だ疑問だ。昔は大きな商家などにはそういう古ネコがよくいたものだ。
衰微していると見たらいつの間にか猫も死んでいなくなっている。そんなこともある。
悪い星回りもそうだがマイナス領域に入ると小鳥や魚などバタバタ死ぬことがある。
悪い星回りはそういうマイナスパワーを増幅するからだ。
呪詛とまでいわなくても祈願を頼んでいる人の反対勢力のパワーとでも言っておこうか。
これが強いとどうしても影響してくる。術者自身は平気でも周りはそうはいかない。
自然と巻き込まれる。
だから行者さんはその意味では家族がないほうがやりやすいはやりやすいね。
身一つのほかはマイナス領域から守るものがないので。
調伏合戦のようなレベルのことは全くしたことなくても・・・たとえば信者さんの病気でも、背後には治っては困るものがうごめいている。
そいつらが病気にしているまでいかなくても病気になっているのが都合のいい者たちだ。
だからそういうのは治すな~‼邪魔すんなあ!と抵抗し攻撃さえもくる。
これ本当は祈祷じゃなくても医者も同じこと起きる。
だからお医者様も神仏をしっかり信仰はしていたほうがいいとは思う。
余計なお世話だけどね。(笑)
こういうのは呪詛とまでいかなくても普通に来る。
これが複数、重なると大きなパワーになって周囲に影響する。
うちは人間は全員得度して行までしたので、さいわい普通よりは格段にそういうの受けなかった。
父母も90歳なかばまで生きたし、今は亡くなって誰もいないが・・・。
術者は受けないでも奥さんやお子さんに出ることは普通よくある。
動物ではさっき言った小動物や鳥や魚は受ける。両生類も受ける。
念は水にたまるからだろうね。
昆虫は受けない。全く違う世界に属しているんだろうね。
つまり魚や小鳥はまだ我々とコミュニケーションがあるが昆虫は全然ない。
だから強い。
後、爬虫類も強い。昆虫ほどドライじゃないけどそれ自他が強い。
ある意味ドライなのは受けない。余計なことにもすぐかかわる多がる人は当然受ける。受けないとしたら好奇心だけでかかわり、まずくなったら無責任で放り出しているのだろう。
ネオ・スピ系によくある「私って愛と慈悲の塊なんです~」みたいなこと本気で言ってたらおしまいだ。
慈悲や愛も大いに結構だが神ならぬ身のできることには限りがある。しかも自分で思うよりも極めて少ない。
私はそういう心にもないウソはまっぴらごんめんです。
ゆえに関係なしでいいことは「私の知ったことではない」が身上だ。
水に入っていても亀などは跳ね返す。
猫とはまた違って防衛しなくてもそれ自体が受けない強さが自然にある。
だから玄関先で亀飼うと魔除けになる。
リクガメでもよい。
同時に古いカメが死んだり手放したりすると一挙にせき止められていたものが来ることもある。
昆虫や爬虫類は核兵器実験場の跡地にもいて放射能の影響は受けないくらいだから。
両性類はチェルノブイリで出たように10本足のカエルとかになる。
犬は犬自体は強いがコミュニケーションが一番強い動物だから受けやすい。
ネコは普通はそうでもないし、まず自らを守るバリヤーをはれる子が多いから受けずらい。
沢山いるとネコ垣という結界になる。自分たちを守る。自分たちの住居を守る。
しかし例外を除くと犬ほど人間を守る意思はあまりない。
狐 狸 猪といった野生動物は思うに全くうけないだろうが、生きた人間の方がストレスになる。(笑)
それと意外と受けるのは植物。
人の念ズブズブだからでしょう。だから植物は呪術に使えます。
好きな彼女に花もって告白に行くのも一面呪術です。
使い方次第でかなりコワいこともできる。
だから昔は切り花はもらっても根つきの植物はもらわないのだ。