皇室の結婚について自由恋愛はいかに?は真子さまのご婚儀で大いに議論になりました。
私が思うに皇室の存在は憲法で定める結婚の範囲に収まりきらない存在です。
他にも収まらないものはたくさんあります。
職業選択の自由も事実上ない。
天皇は選挙権もない。
政治や宗教などについてのかかわりは大きく制限される存在。
我々とは違ってさまざまな不自由や制限があり、同時にそれによって形成されているの皇室です。
当然、庶民とは違う存在です。違わねばならない存在。
憲法の平等の枠には収まらない。
それを憲法を持ちだして両性の合意のみが・・・と言うこと自体が大間違い!
そうした様々な違いこそが皇室を形作っています。
結婚も当然です。もちろん気に入った方と沿うべきですが・・・
庶民のような自由恋愛などはあるべきではない。
基本的には恋愛は選択候補の枠内でしかありえないのが従来です。
もちろん前時代的ですが逆にいつの世にも変わらずそうであらねばならない存在なのです。
皇族がすべき第一の責務は皇室の在り方を継承していくこと。
それが大事です。
それが日本国に対して果たすべきお役目です。
皇室は庶民のような経済苦もなく、生まれながらに世の崇敬を集める存在なのです。
庶民と同じでいいわけがない。
真子さまは恐れながらその意味では大きな勘違いをされていますね。
これからはシッカリ庶民の御自覚をお持ちくださいね。