10日の一周忌で導師のy住職のおはなしを聞いた人がうらやましいという。
なにがうらやましいのか?
法話が素晴らしかった!
でも比べて自分の旦那寺の住職はそういうキチンとした法話が全然できない。
大体最近はコロナがどうのか世間話だけ。
故人の成仏や回忌の意味につながる話もなんにもない。
先代のご住職も葬儀で自分が新宗教を退散させた武勇伝をとうとうと語って帰られたそうです。(笑)
もっとも「人間はもともと空だから死んだら魂も空でないのだ」などと噴飯ものの話をしながら、お布施もらって法事をやる和尚さんもいるようだ。
人を馬鹿にするのも大概にしてほしい。そんな突っ込みどころ満載みたいなのよりはましだ。
だったらお浄土も空で絵空事じゃないの。
つまり死んだら何もないから安心だよって話かね?
それじゃ宗教も必要ない。道徳だけでいい。
そもそも仏教の空って死んだらにもないから空という教えじゃないでしょ。
仏教系の新宗教信徒にも到底及ばぬ浅い理解というよりマチガイだ。
毒にも薬にもならないならまだいいよ。そういう有害無益な話はしていないならといっておいた。