霊的な問題をなんとかしてもらいたいから講員になるという人。
講員になれば何とかしてくれると思うのだろうけど・・・
講員になってもわたしは基本的には何もやりません。
教えて自分でやってもらうのです。いわば大筋は行をしてもらう。
霊的問題は人頼みでなく自分の行と学びで解決していく。
とはいえ辰巳上がりになって行を早くやれば早く解決するというものでもない。
こころの変容が伴わないならば何も変わらない。
宝篋印塔の礼拝や准胝独部法は大変な力があるが、それとて仏法を理解し、信仰する心を抜きでは暇つぶし以外の意味はなにひとつない。
私がするお加持も精霊供養もすべて同じことです。
霊障は自分で解決する道 それがうちの基本のありかたなのです。
客観的に幽霊が出るとか、怪しい現象が続出というのは別にして、のりうつられているなどという本人の感覚や思考に起こる霊問題は人頼みで解決しない。
それは何年も何十年も見てきてそう思う。
本人にそうした基礎ができて初めて手を付けていく。
講員しか霊的な問題を扱わないというのは講員にならせる手段なんだと思っている人は大間違いです。そう思う人は来ないでください。
お金を払ったからといってそれだけでは何も変わらないです。