「 ベルギーの保護施設の担当者 「ウクライナの動物保護団体の職員がキエフを出発した際、ロシア軍に遭遇してしまった。ロシア軍は職員らに銃口を向け、動物を殺すと脅した。 職員らは『彼らは私たちの動物たちだ、動物たちに危害を加えるなら、まず私たちをやってからにしろ』と言って、文字通り動物を命がけで守った。結局ロシア軍は彼らを通した」 ベルギーの施設では2頭の健康状態を3カ月かけて回復させたのち、アフリカの保護施設など受け入れ施設を探す予定だという。」
なぜ動物まで殺そうとするのか?
ロシア軍の残虐さ無道さに比べ、この職員には対応は非情に深い感銘を受ける。
命に対する扱いや考えがまるで違うのだ。