中国が領有権を主張する南シナ海で人工島の軍事要塞化がさらに進んだことについて、中国外務省は「自国の領土で防衛施設を配備するのは当然の権利だ」と主張しました。
ロシアのウクライナ侵略は再び世界の勢力図を浮き彫りにした。
再び、軍事化を進める必要性や正当性を与えてしまったと言っても過言ではない。
これによって軍事化競争は世界中で進むだろう。
日本においても少なくとも軍備撤廃などというのはもはや正気の沙汰ではない。
もちろん世界が軍事化の道を行くのは望ましいことではない。
だが、備えあれば憂いなしも事実である。
世界の平和は遠い・・・・。
世界は前世紀に逆戻りだ。