二階堂師、山田師の車に同乗、埼玉は妻沼の聖天様に着きました。
仁王様です。
壮麗なる八棟権現づくりに見事な彩色彫刻 江戸時代までは聖天宮といって権現様扱いでした。
この彫刻は日光東照宮のようです。江戸時代にできた。折から幕府や諸大名は寺社への出費は抑えており、これすべて庶民のご寄付だそうです。
猫と牡丹は長寿のしるし
これ、有名な羽目板の彫刻。鷲がサルを襲っているのでなく川に落ちたサルをたすけているのだそうです。鷲が聖天尊、サルが我々。
ほかにも大黒 恵比寿 弁天 布袋 寿老人 西王母 毘沙門天の七福神。様々な霊獣。甕割り司馬温公や酢をなめる三聖人。猩々など実に多彩。
表の社殿
小さなお狐様が可愛い
こちらは滝の軍荼利明王
右から私、二階堂尼 藤川師この写真を取ってくれた山田師の四人で伺いました。
本坊前にて、
参拝中雨が降らなくてよかった。境内で四月なのに大変大きなスズメバチを間近に見ました。
蜂は聖天様のお使い。良いメッセージかな。