魔女は黒猫を連れている。だから黒猫は不吉。
というのが西洋でいわれてきた迷信。
不吉なのは迷信だが、猫に霊力があるのはある意味、本当。
だから一方で黒猫は運を強くするともいわれてきたわけだ。
もっとも色はあまり関係ない。
私はそのために生き物を飼っているのではないが、使い魔と言われる動物はおおむね、霊的に強いバリヤーをはってくれるし、霊的な良くないものを探知する能力もある。
私は障礙らしいものを受けた覚えがすくないがそれは猫のおかげもある。
これだけ祈願していれば概ねそういうものは出るのだが少ないのは猫のおかげも大いにあると思っている。
いままで長期入院したのは盲腸くらいだ。
他の動物もそうだが犬はあまりに人間ナイズしていてそこは退化しているようだ。
まあ、目に見える敵からは守ってくれる。
小鳥や小魚は霊的な攻撃には弱い。
身の回りに霊的障礙が近づくと人間より先に影響受けてかんたんに死んだりする。
魚の場合は水には霊が馴染む要素が強いのもある。全滅したりもする。
一方夜行性の動物の多くがそういうバリヤーを持っている。
呪術をやるならその手の生き物が相棒だと強い味方だ。
ただしワンコが亡くなったらお骨をある方法で埋めると死後も障礙から家を守る。
その時は強力だ。
言っておくが自分の家で飼って可愛がってきたワンコのお骨でないと効き目は全くない。
今は多くの家で庭がないし、あってもコンクリートでたたきを覆っているからこの術は多くの家で使えない。
術者はマンションなどでなく庭のある家。
言い換えれば地霊の力を借りれる家に住むべきだ。
私自身はマンションなどに興味はないし、もらっても住みたくない。
特に高層マンションは霊的な攻撃も受けにくいが、自分も防御力は弱くなる。
住むなら霊山や海などが拝める位置に見える家がいい。
山や海の霊力が借りれる。
都内の富士見町などというところはおおむね昔は富士山が見えたところであるから、その辺のマンションなら向き次第ではOKだ。