「いまの日本の政治はリーダーを生まないような構造になっています。 明治以来、欧米に追い付け追い越せでやってきたときは官僚主導でよかった。でもそんな時代は'90年前後のバブル崩壊で終わっています。日本は世界のなかで独自の役割を探し、進む道を決めなくてはいけない。だから官僚型ではない、強いリーダーが必要なんです。 そのためには教育から改革していかないといけない。東大はリーダーではなく官僚=サーバントの養成所。これをリーダー養成機関に変身させなければいけません」
日本は自分で決められない国。どうであれ、実質がアメリカの属国ですから。
つよいリーダーは生まれない。
それは世界もそうみていると思う。
例えば日本には大統領制度は導入されることはなしいし、そういう考えも永遠に出てこない。
いまの日米関係が前提でいえばこれからもないだろう。
日本人が太平洋戦争を盾にどこまでも政治不信を持ち、国を公然と愛すると言えない教育がされてきたからだ。これはアメリカの作戦勝ちだ。
時間をかけてうまく飼いならした。
加えて立場が違うが目的が同じ日教組の教育の大きく影響した。
日本の大統領はあえていわばアメリカ大統領であり。アメリカと日本は清国と李氏朝鮮のような間柄だ。
かたちとして天皇制が残ったために独立国然としているが、実際は皇帝のいる属国だ。