金面竜王作ってもらいました。
八大竜王が法華の守護神なら、金面竜王は最勝王経守護の龍王だそうです。
諸天夜叉護持品にその名があります。
濱地天松老師の弟子だった林天朗さんは時々金面竜王の話をされた。
濱地先生は手に入れた竜の意匠の金ボタンを「黄面龍王」として道場に祀られたというが、これが金面竜王だったようです。
ご自分のお家に大きな台風が来て怖かったけど、林氏は霊覚で金面竜王が守りに来たのがわかったというような話をされていました。
林氏は神仏が図形でわかるのだそうです。
金面竜王がどうなのかは知りませんが、八大竜王とかたちが違うようです。
ずっと前に預けてあった手水用の金属の竜頭を基に作られています。
多分他に祀っている方はないでしょうね。
とりあえず天竜八部として神供壇におきます。なかなか迫力ある。