こんなメールをいただきました。
「こんばんは。
いつもお世話に成っております。
昨年は犬のモコのご祈祷を
して頂き本当に有り難うございました。
先生にご祈祷をして頂いてからはモコの苦しそうな咳の数がとても少なく成り日に日に元気に成っていきました。
今年の5月で満16歳に成りますが高齢犬とは思えない身のこなしでとてもやんちゃです。
モコが元気なのは
羽田先生にご祈祷をして頂き
金翅鳥院様のご神仏様にお護り頂いているからこそだと
思います。
この子と毎日一緒にいられる事がとても幸せです。
本当に有り難うございます。
今年もモコに馬頭観音様の
御札を授けて頂きたく
宜しくお願い申し上げます。」
馬頭観音様はもともとは煩悩を食べつくすこと、間断なく馬が草を食むように速いというのがその功徳でした。
インドではまだ動物救済は言いませんでした。密教の儀軌にも動物救済は書いてありません。
中の隋代に「摩訶止観」のなかで畜道主宰の獅子無畏観音とされてからの信仰と思います。
歴史的にはそうなんですが、日本では牛馬の健康を祈る信仰が盛んでした。実際、馬頭さまに祈って動物さんが治ったり、元気になることは不思議と多いものです。
多くの場合ワンちゃんは人の感情や想いを拾ってしまって、本来ならばならくてよい病気をしたりもします。
一方で逆に大きな幸福エネルギーを家族からもらっているワンちゃんもいますね。
ワンちゃんが明るい家は概して幸福です。
ワンちゃんが暗く、あるいは来訪者を唸って強く威嚇する状態はその家も暗く険しいものです。
その意味ではワンちゃんは家庭の幸福バロメーターですね
ワンちゃんは家庭の不和をとりわけ敏感に察知して嫌がります。
犬が悲しく鳴くので夫婦喧嘩はしなくなったというおうちがありましたがそういう家は幸福です。