金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

噓は朝飯前の国

news.yahoo.co.jp

4月3日、米NBCニュースは、米政府高官らの情報として、米本土を1~2月に横断した中国の偵察気球が、複数の米軍施設からの情報収集に成功していた、と報じた。情報は、リアルタイムで中国本土に送られていたという。バイデン政権は、情報収集を防ぐために必要な措置を講じたと主張している。  報道によると、中国の気球は複数の米軍施設の上空を複数回にわたり通過。ときには、8の字を描くように飛んでいたという。収集した情報は、画像ではなく、武器システムなどが発する電子信号が大半だった。  中国の偵察気球は、1月28日に米北部アラスカ州のアリューシャン列島を通過。カナダを経由し、核ミサイルを運用する西部モンタナ州のマルムストローム空軍基地などの上空を飛んだ。米軍は2月4日、南部サウスカロライナ州沖合の大西洋上で気球を撃墜。ブリンケン米国務長官が予定していた訪中を延期するなど、米中間の緊張を高める結果となった。 「ヒゲの隊長」こと、自民党の佐藤正久参院議員は4月4日、自身のTwitterにこう書きこんだ。 《改めてスパイ気球であった事が明確になり、米国民の中国の主権侵害への反発心は高まるだろう》  一方、4月4日、中国外務省の報道官は会見で、中国の気球が軍の施設からの電子情報の傍受に成功していたと報じられたことについて、気球は軍事目的ではないとあらためて反論。

 

軍事目的でないなら何の目的なんでしょう?