准胝独部法は儀軌によって10万遍すれば罪障消滅するといいます。
ダメなら20万遍せよという。最長90万遍という。
夢で悉地成就の験が出ることになっています。
黒きものを吐くという。そのままの体験はあまり聞きませんが、でもかわりに象徴的な夢を見る方は多いです。
准胝独部法自体は10万遍終わっても90万遍終わっても一生拝んでいくのが望ましいありかたです。
これは信仰の行為で決しておまじないではない。
だから10万遍終わったから鏡もかたずけてしまうとかはあり得ない。
以後も丁寧にお祀りすべきです。
信仰はかたずけられるものではないし、勿論そんなことしてはダメですね。
他に信仰している神仏があってもあっても全然かまわないけど准胝様の信仰は捨ててはなりません。
行法とおまじないの違いは行法はすこしずつでも生涯して継続いくものだということ
そういう違いのわからない人は初めから行法をする資格がありません。