羽田談
無我相の 中に我もあり 人もあり
法も 非法も この中のもの
この御歌にもあるように無我相は有に対する無ではない、実相としての無である。
無我相でなく非我相の方が正しいのではと聞いた人があったという。
それでは是非の非で未だ対立相レベルでしかない、それでは実相にならない。
実相とは漏れることなきを言うものだ。
羽田談
無我相の 中に我もあり 人もあり
法も 非法も この中のもの
この御歌にもあるように無我相は有に対する無ではない、実相としての無である。
無我相でなく非我相の方が正しいのではと聞いた人があったという。
それでは是非の非で未だ対立相レベルでしかない、それでは実相にならない。
実相とは漏れることなきを言うものだ。