金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

盗人にも三分の理

news.yahoo.co.jp

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2018年12月、モスクワで開かれた人権評議会で、アイヌを「ロシアの先住民族」に認定する考えを示した。これは日本の国会決議「アイヌ先住民族決議」を逆手にとった動きと見られ、警戒すべきだ。 ロシアは昨年2月、「ロシア系住民の保護」などを口実に、ウクライナに軍事侵攻した。プーチン発言は、ロシアの北海道侵攻に利用されかねない。ロシアのオンラインメディア「レグナム通信」は同年4月、セルゲイ・ミロノフ下院副議長の「一部の専門家によると、ロシアは北海道にすべての権利を有している」との発言を報じている。

 

かって蝦夷と呼ばれた人々は山梨県の川口湖畔あたりまで村落があったという研究がある。

富士山はアイヌ語「カムイ・フチ」(火の神)に由来するともいう。

 

彼らをアイヌとすれば日本の東半分はロシアとおなじ先住民ということになる。

そんな理屈で攻めてきたら話など聞く余地はない。戦いしかない。

盗人にも三部の理だ。

そんな屁理屈など聞いていられない。

その論法でアイヌを日本先住民とするならシベリアは日本領という理屈も成り立つのだ。