金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

孫も私も生きていて本当に良かった

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孫を殺そうとしたが未遂の祖母

「本当に申し訳ない。孫も私も生きていて本当に良かった」

 

殺されかけた孫は 「ばばは僕を真剣に怒ってくれたんだ。大きくなって何でもできるように。僕はばばの気持ちを分かってあげられなかった。僕が原因なんだよ」

 

似たような状況下にある人は多いと思う。

人は死に急がなくても死ぬ。

最後まで生きて死ぬことはむしろおめでたいことだ。

韓国映画「おばあちゃんの家」は一時的に祖母と暮らす事になった少年の話だ。

お互い世代も興味も全く違う二人は当然かみ合わない。

どう心をつなげるか。

課題のある映画だ。

色々な技術や文化の推移は矢のように速く、そのため、世代格差は昔の比ではないない現代。

老人と孫の交流に関心のある人は見ておくことをお勧めする。

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