「性転換警告本」を差し止め。
思想やその表明である出版を圧力で差し止めるなどしてはならないことではないのでしょうか。ここまでやるのはおかしいでしょう。
政府でさえ「検閲はこれをしてはならない」となっている、
これって憲法違反の恐れもあるのでは?
性転換は性別に自己同一性が感じられない人の一つの大切な権利であると思うが、医学的にも必ずしも安全とは言い切れない。
命を落とす人も過去にはあったと聞く。
だから安易にすべきことではないと思うし、それを目指す人のためにも少し立ち止まって考えるような著書があって何が悪いんだろうか。
結果的に読んで命が救われる人もあると思う。
気に入らないことがあれば、すぐに差別だとか言ってヒステリックな袋叩きにする現代はもはや狂気の時代だ。
日本人は新しいものに弱い。
新しい流れだと雪崩を打って多くの人間がものを考えずにつきすすむ。廃仏毀釈もそうだし、日清戦争、日露戦争もそうだし、太平洋戦争もそうだ。
優れた創造や応用の力を持つもそういう付和雷同の衆愚の咎ある困った面もある民族だ。冷静に考えることができない。
そもそも内容的に世の中に不必要な時代錯誤の本だというなら騒いで差しとめるまでもない。支持を得ないだろう。
KADOKAWAだけが出版社ではない。
頑張ってよそからでも出版したらいい。