霊能者の人生はむずかしいものとこの前かきましたが・・・
でも幸せな霊能者というのもいないわけではない。
どういう人かというと
自分で霊能者などと言わない人。
霊能を表看板にしない人である。
表向きは神官、僧侶、運命家など様々なスタイルで人の相談にはのっている、
ただ霊能者は看板にしない。
だが、それでいてそういう人にこそかなりの能力者もいる。
そういう人は知っている人は知っているから相談にも行くが、そこで話されるのは必ずしも霊感的ではない。
往々にしてただの常識的な話だったりもする。
だが、それでこそ本物なのだ。霊能者を看板にしているわけではないのだからそれでもいいのだ。
何が何でも霊能で判断する必要などない。
自称霊能者は相談を受けたら、なにがなんでも霊能を発揮してみせねばならないと思うかもしれないが、こういう人はただその問題が解決される助けになればいいと思うだけだ。
むしろ自分で「霊能者です!」と豪語している人の方が「からきし」の人も多い。
酷い場合はただ思い込みが強く、自己中心的で幼稚な人間だ。
そういうのがすくなくない。
そういう者とかかわって人生を益することなどなにもない。