家康の言葉という「百姓は生かさぬよう殺さぬよう」という江戸時代の言葉があるが、実はこれは江戸の学者三田村某の言葉ともいう。「百姓は、天下の根本なり。是を治める法あり。(中略)百姓は、財の余らぬように、不足なきように治むる事、道なり」というものがあり、それを端的に言い換えたものらしい。
いずれにしても今の日本は「生かさぬよう殺さぬよう」 これだ。
それを言うのは家康ならぬアメリカだろう。
コメの自給率が激減して40パーセントも減反した。
阿保では無かろうか。
日本は兵糧攻めにしたら半年持たない。
これも偉大なるアメリカ様の近代科学の粋を集めた遺伝子組み換えのお米を買うためだ。
いわば大災害の折などアメリカ米が支給され、民百姓が「アメリカ様~‼」となるための下準備だろう。
むかしの池田隼人大蔵大臣が「貧乏人は麦を食え」と言って大騒ぎになった例がある。
謂わないだけでこれからは「金持ち以外はアメリカ米を食え」ということだろう。
謂わない分だけ人が悪い。国民を刺激しないよう勧めている。
一方で今はマスコミ上げて「アメリカ米はおいしいよ!」という大キャンペーンのようなことしている。
「アメリカ米なんかまずい」などと言うものなら「差別発言だ」となるだろう。
なんて言っても米国という位だ。(笑)
日本を何をもってきても全て無抵抗のズブズブの国にする。
そのための急速な「あらゆる差別の撤廃」だと思う。
区別と差別の違いもなくしてしまう。
そのため戦後80年かけて日本は調教されてきたのだから。
果たして日本はそんな差別社会だろうか?
欧米はそんなに誰も自由で差別ない国なのか?
中国や韓国は?ロシアは?
日本以外の家族のありかたを本当に知っている?
思想の面ではとりわけ欧米を平安時代の唐天竺のように思っている。あほくさ!
もう日本米が珍しい時代はそこまで来ている。
アメリカの方針はどこまでも「日本は生かさぬよう殺さぬよう」だ。
日本政府もそのことはよくよく承知している。
だから外国は素晴らしい。思想的に進んでいる。
日本は差別主義で閉鎖的といいまくる。
例えば家父長制度。日本だけがそうだというようなフェイク、どこの国にでも家にはリーダーがあり、父親であることはそう珍しいことではない。
総理は不用意にも「日米地位協定」の話をされていたが、総理になってからは全く言わない。それだけこの方は抜けている。
絶対に口にしてはいけないことだったのだ。
そう言う国なんだね。
日本米を市場に出さず価格をつり上げ、そこを巧みに遺伝子組み換えの有難いアメリカ米とすり替えていくのだろう。
大米帝国万歳!