「不当な差別を受ける事案を耳にすることも少なくない」と聞いて・・・・
へーっ?一体何がありましたか?と思う。
差別のない国はないだろう。もちろん日本でもそうだ。
だが日本はとても少ないほうだと思う。
アメリカの黒人差別や欧州の東洋人蔑視などは比ではない。
中国などで起きているウイグル族やチベット族、蒙古族への差別は命の危機さえあることが日常なのだ。
漢民族に比べて同じ人間としての扱いなどない。
岸田さんは一体、何をどう思ってそういうことを言うのか気が知れない。
最近、やたらなんでも差別だ差別だと言い建てる風潮はハッキリ言って私には聞き苦しくさえある。
「差別のない安全な国」ということこそこの日本の売りだろうに。
失礼ながら、首相もただマスコミなどに迎合的に甚だいいかげんに言っているだけにしか思えない。
あいにく私はこういう無難なきれいごとが大嫌いだ。
この先生、日本という国についてどう責任を感じているのだろうか。
是正すべき差別はなにか?あいまいにせずハッキリ明言されたい。
それでこそ是正すべきを是正できるのではないのか?