9年の判決に検察が不服で上告。
法廷では職業は森の妖精とか、住所は那智の滝とか、ここはトイレでおなかがすいたとかいっているらしいです。
犯罪心理に詳しい識者によると法廷を否定したいための一時的錯乱というけど・・・たぶんそうなのだと思います。
極めて幼稚なパーソナリティの人物。
責任の重さに気が狂いそうだけど狂っちゃいない。現実逃避ですな。
こういう人は何年、牢屋に入れても多分変わらないね。たぶん。
精神病じゃなく土台がダメなんだね。極端に言えばオオカミ少年と一緒で人になっていない。
この人、どういう育ち方したんでしょうと思うけど・・・。
実家はなんと防犯グッズの会社やっていたそうです。
本人も優秀で飛行機操縦免許持っている。
飛行機好きが全部そうでないのは当たり前だけど、現実逃避の象徴として飛行機を好む人たちはいます。彼もそうかも。
昔、聞いた話では家から大金盗んでただ飛行機乗って方々飛んで行っては帰るバカがいました。仕事もろくにしていない。
ま、こういう類のよりはずっと頭がいいんでしょうね。家の人も自分の息子はマトモもしくは優秀くらいに思ってたのかも・・・。
九年だろうが十五年だろうが懲らしめて治るわけでもないよね。こういうのは。
収監するということ自体は危険だから賛成だけどそれだけでなおりゃしないと思う。
精神病ではないけど治らない…そういうカテゴリーで考えないといけない。どうすべきかね。
こういう人間はきっと大勢いると思う。知らないだけでね。
埼玉の猫殺しの大矢という会計士も同じような人間だと思いますね。
大矢は不幸にして実刑にならなかったけど…こういうやつはそのうちまた何やるかわかったもんじゃない。