毘那夜伽はわかる。動物だったらなんだろう。
ガネーシャだとネズミですが・・・
私の周りは霊狐を感じることが多いけど、これは聖天様じゃなく飯縄様由来だし・・・
と思ったら浴油中にぬっと大きなゾウの顔を幻視。
何だろう。なんとなく本尊ではないなあ・・・。
それで四部大将のおひとりかなと思っていたら
「野干部大将である。」とのお声。
そこで次第をめくり、唱礼段を見たら、なるほど野干牙部象頭毘那夜伽という。金剛調伏天ともいう方ですね。
ゾウの顔なのですね。象頭大将だから
野干とはもともとスリガール即ちジャッカルのことで日本では狐とまったく同一視されています。
スリガール「悉伽羅」であらわすこともある。
「この方がどうやら飯縄さまとのつなぎ役らしい・・・」
その間を双方の霊狐の皆さんが行き来しているようです。