夏の諏訪大社参拝

飯縄奥の院で護摩修行の後、守護神であるお諏訪さまに寄りました。今年はじめてです。

何十年ぶりで見るミヤマカラスアゲハ　翼を広げると紫、緑、紺色に輝く日本でも、いや世界でも有数の美しい蝶です。この日やっとミンミンゼミが鳴くのをしっかり聞きました。なんとも遅い夏です。

これは御柱様。次のお祭りは令和4年の寅の年。

摂社、末社の数々。神さびて素晴らしい！

今回は藤川師と岡師が同行してくれました。ご苦労様です。

帰宅後、霊感のある信者さんがこの蛇神様を指して、「すごい気になるんです。これ誰方ですか？「」という。

どなたってことなく買ったんですが・・・宇賀神さんや蛇形弁才天というよりはかなり日本の神祇っぽいものが来るので、ひょっとして蛇体のお諏訪さんかもしれないなアと思って…と言ったら「中にもう一体どなたか、いらっしゃいますね。」という。もしお諏訪さんなら八坂刀女の命かしら。

八坂刀女の命とはもともとの諏訪湖の先住者、下社大明神。二人は夫婦になったというからやはり龍蛇の神なんだと思う。どなたであれいるのなら小さい巳さんを作っていっしょに入れようかな。