金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

靖国に行きました

お盆の中日
靖国神社にお参りしました。
英霊はじめ過去の時代を担う全ての人(旧敵国も含め)に感謝です。
 
信徒総代さんと神官のSさんが同行参拝を希望してくださいました。

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今の目でどんなに愚かでも、その過去があって今があるのです。だからどんなに厳しく過去を反省はしても高みから過去の人々をあざ笑える人はいないと思う。
だから特攻隊の寄せ書きを「間抜けな日本人」とあざ笑う津田大介氏は心より軽蔑申し上げます。間抜けなのはあなたです。

アンタはいきなり異次元からでも来たのか?

でもそんなものを公金を投じて展示しようという大村知事はもっともっと軽蔑します。
よくこんな人知事になったなあ…と思う。
あなたは表現の自由ならどんなものでも、たとえば人種差別を主張するものや女性を差別することを賛美するものでも展示しますか?
津田氏は自分が自費で個展としてやるなら勝手だものね。
でも表現の自由は果たされましたよ。

この件で津田さんの人格は十分表現されたので。おめでとう。(笑)

さて参拝者は去年より少ないけれど若者が多いのが嬉しい。
めざわりな左翼妨害団体もうるさいガサツな右翼の宣伝カーも目にはつかない。台湾問題やウイグル、法輪功なんかに関係するものが目につきました。

靖国に行くことが、難しい思想問題や国際関係云々だのより純粋に市民レベルで戦没者や英霊などの先人に対する感謝や思慕という感情であるようになってきたのでしょう。
つまりイデオロギー抜きで慰霊本来の姿になりつつある。
それは大変にいいことです。