フクシマ・フィフティの映画を見ました。
東日本大震災で原発事故を最小限にとどめるために奮闘した人たちの実話をモデルにした話。
東電の企業責任は企業責任として現場の皆様には実に頭が下がります。
こんな時期にふうきりになったのがもったいない。
佐藤浩市 渡辺謙 平田満 篠井英介 佐野史郎 安田成美 段田安則 緒方直人
吉岡秀隆 齋藤工 富田靖子 だんかん 泉谷しげる 火野正平 萩原聖人といったすごい豪華メンバー
世の中には陰ながら我々のために必死で頑張ってくれている人がいる。たぶん今も!
感謝に堪えない。
これはなるべく多くの日本人に見て頂きたい映画です。
この映画で首相は残念ながらいいとこなし。事態の把握もできないままになんとかしろとどなりまくり、のこのこ出て行ってはかえって事態を遅らせただけの存在。
実際そうだったんだろうね。こんなあとまで映画に描かれて御気の毒ですが。
ちなみに復興庁協賛です。
最期に語られる我々は自然を嘗めていたの言葉は重い!
私は改めて原発反対❕であります。
※Wikipediaでは
メディアは、現場に残った従業員たちの勇気を讃え、彼らをヒーローと紹介し、“Fukushima 50”の名が知れ渡った。
フランスの国際ニュース・チャンネルFrance 24は、彼らを“Japan's faceless heroes”(日本の顔が知れない英雄たち)と紹介した。
イギリスの新聞ガーディアンは、“Other nuclear power employees, as well as the wider population, can only look on in admiration”(他の原子力発電所に従事する者たちは、他の多くの人々と同様に、強い賞賛をもって見ていることしかできない)と書いた。
ドイツのニュースサイトは、彼らの献身を四十七士にたとえている。
中国語のニュースサイトは彼らを“福島50死士”と名づけた。
2011年9月7日にスペイン皇太子賞(アストゥリアス皇太子賞)の受賞が発表され、同年10月22日に同賞平和部門を警察、消防、自衛隊の現場指揮官ら計5人が代表として受賞した
日本では一般にほとんど知られていない。