中国には天台山があります、天台宗発祥の地。密教は弘法大師、慈覚大師、智証大師の学んだ青龍寺があります。
仏教の精華をすべて古き中国・シナより学んだ。シナは恩人の国。
シナというと怒るけど私の言うシナは尊敬語です。
チャイナの日本語表記だ。
だが今の中国は決してシナじゃない。手本であり師であった唐や宋や明などとは違う国だ。区別のために歴代中原王朝をあえてシナと言わせていただきます。
今の中国は悪虐無道です。
先ほど全人代の開催で香港市民への圧力はまた強まりました。
さっそく180人も逮捕されています。
一国二制度など所詮嘘だったのです。
東シナ海。南シナ海の覇権をとなえ、台湾、フィリピン、ベトナムを脅かし、日本の領海にまで侵入する。
チベットを侵略して香港市民やウイグル、南モンゴルの人たちを弾圧する。
チベットやモンゴルは仏教国、ウイグルはイスラム教です、共産主義と宗教は相いれない。だから強烈に弾圧する。
仏教寺院も共産党が運営しています。
チベットの法要はただの観客向けのショーです。しかもチベット仏教は人をいけにえにしていたと虚偽の博物館まで作っている。そんなことはあり得ない。
キリスト教の教会も10人集まれば解散させられる。
爆破された教会もある。
不都合なことを言う人は捉えて投獄。言論弾圧は日常茶飯事。
こんな国にお参りするものなど何ひとつない。
古人の仏法は今日本の仏教の教えの中に生きている、地理の中にではない。
ヒトラー政権のドイツにも教会はあっただろうけど。外国からクリスチャンだからお参りに行くという人はないでしょう。
それはもちろんです。
当時ドイツには「正宗派キリスト教」と言ってナチスの教えに迎合した歪められたキリスト教会があったのです。
今の中国の仏教などナチスが提唱した正宗派キリスト教(積極的キリスト教)と変わらない。正宗派キリスト教はナチス政権下でユダヤ人殲滅運動に大きな役割を果たしました。
今の中国仏教も共産党を賛美しチベットや台湾の伝統仏教に対するアンチテーゼとして機能している。
中国の仏事も共産党思想の変形だ。建物と看板が寺なだけだ。
実際は仏敵以外の何ものでもない。
私は今後も共産党政府が倒れるまで絶対かの地のお寺にお参りなど行きません。
心ある仏教者はかの地に行くことは恥とせねばならないと思います。
ついでに台湾を中国などというのは台湾に対する最大級の侮辱だと思います。