施餓鬼供養の体験談いただきました。私たちには自分の力が及ばないことが、たくさんあります。そういう時は、仏様の御心のままにとお任せします。
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施餓鬼供養での報告です
躁うつ病で最後は自死した義理の弟を施餓鬼供養していただきました。
発病して以来、○が懸命に介護(病院や仕事場への送り迎え、休職などの公的な手続き、子供の養育)などしていました。
亡くなってからは、子供の学校のこともあり東京に戻り母と同居しながら今度は高齢の母の面倒をしてくれていました。
ところが母は転倒して骨折し入院してから急激に弱くなり、自力ではトイレや入浴はできず認知症も進んでしまいました。
病院からは老人介護施設、あるいは自宅での介護を考えるように言われましたが、いずれにしても介護が○にのしかかり義理の弟の時のようになるのは気の毒でした。
そのような状況での施餓鬼でしたが、母は介護施設に行く前に病院で急に召されてしまいました。
これは我々子供たちは、予想もしていなかったことです。
母は88歳で苦しみもあまりなく亡くなりましたし、○のこれからの介護負担もなくまりました。周りから子供孝行だといわれます。
また○の息子は大学卒業後、バイトだけで就職はしなかったのですが彼も急に就職活動をする気になってくれました。
これも施餓鬼供養のおかげだと思っています