大森義成 様
こんばんは。東京の○○○○です。
この度の秋季彼岸会では宝篋印陀羅尼法によりご供養くださり、有り難う御座います。
唱えていると、とても有難い気持ちになってくる不思議な真言で、彼岸明けまで続けます。
9月12日のblogで紹介されていました「お稲荷さんと霊能者」を早速、読ませていただきました。
この本を読むまで、まったく知らない、想像もできない、まさに生きているのではなく、
生かされている信仰者の世界というものが存在することを知り驚きました。
また、この本が引込まれるように読ませるのは、靈能者砂澤たまゑさんの紹介に終わらず、
渦に巻き込まれるように砂澤さんに著者自身の人生が導かれていく不思議な様子が、
感情に溺れることなく淡々と書かれているせいでしょうか。
ご紹介下さり誠に有り難うございました。
彼岸会に合わせ、浅草寺にある宝篋印塔と仏頂尊勝陀羅尼碑をお参りしてまいりました。
浅草寺は年に数回、回向に参りますが、いままで宝篋印塔と仏頂尊勝陀羅尼碑があることを
知らずに素通りしてきたことが恥ずかしい限りです。大森先生のおかげで気づかせて頂きました。
小生にとって今年の秋のお彼岸は、文字どおり仏縁有難しを感じさせるものになりましたこと、
御礼申し上げる次第です。