弟子の里見亮和師の主宰する八王子の准胝院さんに行ってきました。
ご本尊はその名の通り迫力ある大きな准胝尊です。
重さ50キロ以上あって仙台市から搬送し参院係で搬入したとのこと。
今は星祭の最中でした。
閻魔天、ご自慢の自作の荼枳尼天などの冥衆がにぎやかに並ぶ。
荼枳尼天は改めて実物見ると実によくできている。
准胝尊は子授け。延命の仏として有名。閻魔天や眷属荼吉尼天は冥界の神。
生と死のテーマを感じる道場です。
そしてお参りしたら霊魂がいっぱい集まっているのを感じる。それも皆喜んでいる!
霊魂さんたちはここが好きみたいです。深い安らぎを感じている。
「あれから精霊供養を何回かしたのか?」
そう聞いたらまめに施餓鬼をしておられるそうです。・・・やはりね。
お施餓鬼は素晴らしい!
ある方々は大森先生のお施餓鬼で効験を実感してるでしょうけど。
白戸流の精霊供養だって行の枢要はお施餓鬼です。
准胝尊のほか観音の慈悲パワーあふれる霊光に満ちた道場でした。
これには里見師の円満な性格も少なからず反映されているのだろう。
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