ごく近くの人間にしか言っていないが「霊狐さんの言われた通りですね」といわれた。
去年の暮、梓霊狐は今年はどうなっていくのか?という私の疑問に
「世界がなりふり構わぬ経済の争奪戦を展開する時代が来る」という表現のみをして答えてくれていた。
私はコロナのことをききた何もなかった。
こういうことは私が自分の霊感や予測でいっているのでないのでもとより確証も何もない。
よってブログにも書かなかったし、聞かれれば「実は・・・こんなことがあった」という程度であった。
まあ。「なりふり構わぬ争奪戦」とは何だろう?と思った。
だが、これはおそらくロシアの侵略とウクライナの抵抗戦が長期化すれば、EU内部の味方同士の国でも数少ない資源や食料を巡って経済戦争が展開されることは想像に難くない。
例えばウクライナの小麦は欧米の家畜の飼料として極めてシェアが大きいという。
だが、それが望めなくなれば当然、次の産出国への買い付けは殺到する。
すでにフランスではマクロン氏は次期大統領選で苦戦を強いられているのは知ることろである。
問題はウクライナ事変のもたらす国民の生活苦をあげて立ったルペン氏の存在だ。
ルペン氏の主張は軍事的にはEUの枠組みから出たいという。
また、ドイツの天然ガスの輸入を巡ってはロシアと縁が切れない。代替エネルギーは今のところない。
ここもクサビが打てる。
戦争が長引けばフランスやドイツのみならず。そういう問題はどこでも出てくる。
霊狐さんの予想を裏切り、一日も早く終結してほしいものだ。