祈願には成る周期がある。
それは1,4,7,13で月でも年でもそう。
例えば今月祈ったことはその月の内に結果が出るか四か月後が出やすい。
年単位は遠大なことはそうだが、病気やもめ事の解決などは月レベルで考えるほうが妥当な問題が多い。
治らないまでもそこでどう変化しているかが一つの目安だ。
以前高校時代にお世話になっていた真言念誦で病気を治す阿闍梨様は「そんなに何か月も長く祈らないでも治るものなら結果は出る」と言われていた。
結果の出ないケースは慢性病でなおすというより悪化を防ぐ、あるいはなおらないが進行を遅らせると思うべきだと・・・。
無論、持病で祈ってもらえば不思議と楽だからとずっと続けるという方もあるので一概には言えないが。