人の心は空模様に似て曇りもあれば晴れもある、嵐も雪も霰もある。
でも本当はいつも雲の上にはお日様がある。
雨の日も曇りの日も天上のお天道様をこころに想おう。
そうは言ってもそんな物分かりのいい人にはなかなかなれない?
そうでしょうとも。
ならば、怒り、悲しみに打ちのめされているときも雲の上のお天道さまがあることを忘れずに悲しみ、怒ろう。
それでも違うと思います。
自分が暴風雨になり切らず、それを眺める太陽になる。
「ああ。自分、心荒れてるよなあ・・・」というメタポジションに身を置くこと。
そこから始めよう。