議論を呼んだシーンは、中央公論新社の中公文庫コミック版7巻などに収録されている。 「なんで君が代を歌うんじゃ」「君が代の君は天皇のことじゃ わしゃ天皇はきらいじゃ」。主人公ゲンは中学校の卒業式で国歌斉唱を拒否。ゲンはその際、教師たちに旧日本軍の「残虐行為」を訴える。 また、史実かどうか検証されていない描写も目立つ。兵士が体を拘束された男性の首を背後から切り落としたり、女性の性器に足で一升瓶を押し込んだり。妊婦の腹部を銃剣で切り裂く、捕虜を銃剣術の的にする、といった場面がゲンのセリフとともに描かれているのだ。そして天皇をこうした口調でののしる。「いまだに戦争責任をとらずにふんぞりかえっとる」
これはただの原爆反対や戦争反対の漫画などではない。
「はだしのゲン」は非常に左翼的な思想とメッセージに満ち満ちた作品です。
以前いただいたことがあるが一読してこれは酷いとゴミ箱に放り込んだ。
主人公が天皇陛下を「じいさん呼ばわり」したり、私立の学校教材にはまったくふさわしくない。
どんな作品を描こうがマンガ家の自由だ。そこは日本の良いところだが、
が、学校教材としては全くふさわしくない。
日本は立憲君主国です。
公立の教育で反天皇教育などあってはならない。
こんなものすすめたのはおそらく間違いなく日教組の売国奴教師だろう。