4月17日朝、立憲民主党の公式Twitterが更新された。 《#山口4区補選 有田芳生候補「この下関って統一教会の聖地なんです。聖なる土地なんです。今度の選挙戦においても、統一教会と深い関わりを持った国会議員、地方議員がこの山口を含めて何もなかったかのように活動している。こんな現実を皆さん変えていかなければなりません」》
これが大騒ぎになって取り消しに。
有田さんはジャーナリスト出身なのに言葉の使い方を知らないですね。
ざっくり「この下関って統一教会の聖地なんです。」じゃなく
「私が思うにこの下関って統一教会という教団にとっては、一種の聖地みたいなもの
ではないかと思うのです。なぜなら・・・」と書けばそう文句も言われないだろうに。
下関に統一教会の総本部があるわけじゃないでしょう。
有田先生、言葉は慎重に選びましょうね。
第一もっとダメなのはひとことの弁明もなく早々に取り消すのは、まるで地域差別を認めたようなものだ。
これだけでも立憲さんは伸び悩みのわけが何となくわかる。
こんな政党が内閣になれば朝令暮改の連続かもしれない。
私が彼なら弁明、謝罪、次に訂正で断固取り消しまではしないと思う。
もっとも「取り消せ！」という執行部の指示なんだろうけどね。
さらに統一教会は残念ながら未だ一個の確固たる宗教法人なのだから、この論調だとそこが文句言うのも考えられる。
「誹謗中傷」だと抗議も可能だ。聞く人ないだろうけど。
少なくとも「黙れ、犯罪集団」とは言えない筈。
