金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

国策として昆虫を保護すべきだ!全世界食糧危機到来の序曲

news.yahoo.co.jp

ミツバチがいなくって困るのは、ハチミツのためだけではありません。実は養蜂家は、育てたハチを、受粉が必要な農家に貸し出しているのです。 国連食料農業機関(FAO)によると、トマトやナス、玉ねぎ、リンゴ、さらにアーモンドやコーヒーまで、私たちが口にする主な農産物のおよそ7割は、ハチが受粉しているといいます。そのため、ハチがいなくなれば人類は食料危機に陥ってしまう可能性もあるのです。海外の研究ではハチなど花粉を運ぶ昆虫の4割が急激に減少しており、今後数十年で絶滅する恐れがあると指摘しています。アインシュタインはミツバチが絶滅すれば四年で人類は滅びると警告した

 

生命の輪の重要な構成員、昆虫。

蜂だけでなく最近すべて激減している。「虫なんか気持ち悪いからいないほうがいい」というのは大バカ者だ。

おごり高ぶった愚か者の人間の代表みたいな言葉だ。

そういう考えは改めるべき。その考えの方がよほど気持ち悪い。

 

もう国策としてこの小さな我々の味方。昆虫を積極的に大事にすべきレベルなのだ。

殊には何よる蝶やスカシバなどの昼行性の蛾、ハチ、ハナアブ、そしてハナムグリなどの甲虫類は最重要だ。

虫媒花植物は絶滅し確実に食糧危機となる、核戦争より起こりうる人類絶滅のシナリオだ。

爬虫類じゃあるまいしコオロギなんか食べてる場合ではない。

本草綱目では微毒としている。