「 介護士さんが昼食を要るか?という質問を父の部屋にしに行き、不要と言ったそうです。
その1時間後に再度確認に言ったら布団の上で亡くなっていたそうです。
古い大木が倒れるようになくなりました」
これはある知人の御父君のご最期です。
拝んで御供養したらとても穏やかでしたのでその旨伝えたら上記のお話が出ました。
知人は並外れて信仰熱心な方です。
そうした善きご子息の徳もあるでしょう。
でも同時にそうした子に恵まれるのもやはりこの御父君のお徳と思います。
親子は肉体は別と言えどもやはり仏護。積徳は通じるものという実例です。
准胝独部法や准胝三七法も御家族に行者の功徳は及ぶものです。