羽田談
天松居士は陰陽道の宗家「土御門流」の心易を体得されていたという、
世間では「梅花心易」とも言い即興でその場の事物から易を立てる。
易卦は易卦であるが、これは達人の域で教えて教われるものではない。
居士は心易の師から「もうこれはふさわしい伝承者がいなければもう伝えないで滅ぼしてしまえ。」といわれたが金剛経の心にて「金剛心易」として編纂し、少数、つたえられた。
私もその御本は林天朗先生から頂いたが、私のような未熟者では心易を立てる粋には程遠い。
羽田談
天松居士は陰陽道の宗家「土御門流」の心易を体得されていたという、
世間では「梅花心易」とも言い即興でその場の事物から易を立てる。
易卦は易卦であるが、これは達人の域で教えて教われるものではない。
居士は心易の師から「もうこれはふさわしい伝承者がいなければもう伝えないで滅ぼしてしまえ。」といわれたが金剛経の心にて「金剛心易」として編纂し、少数、つたえられた。
私もその御本は林天朗先生から頂いたが、私のような未熟者では心易を立てる粋には程遠い。