「イギリスで子供を置いて買い物に行くと、近所から『あなたは犯罪者になってしまう』と怒られた。海外ではそんな認識が当然。ああいう条例ができるのはいいことだと思います」 前出の記者が話す。 「上野氏は過去に家庭教育支援法案のプロジェクトチームの事務局長をしていたことがあります。その際、『家庭教育ができていない親は責任を負っておらず、明らかに法律違反。支援法で改めて正す必要がある』と発言するなど保守的な教育観を持っている」
この人っていつの時代の人間だ。
英国ではどうあれ、日本は日本だ。
「海外ではそんな認識が当然」というあいまい表現の御託はウガンダやニュージーランドやブータン、アルゼンチン、ルクセンブルクでも皆そうなのかと聞きたくなる。
所詮欧州の一国を拡大解釈しているだけであまりにも古い認識だ。
「みんなそう言っている」といっても具体的にほとんど誰という名前が挙げられないのと変わらないレベルだ。
江戸時代にはどういう国かが比較的わかっているのはスペイン、ポルトガル、オランダ、イギリスにアメリカ、清国に朝鮮、シャムと言われたタイ国位だろう。
これを「海外」という認識と大差ない。きわめてアホでしょう。
よく首相補佐官がつとまるね。
日本には日本のお家事情がある。
欧米追従もいい加減にされたい。